東京都心の子育て・教育!だから落ちない都心の価値

1.手厚い行政サービス

赤ちゃん 子どもが生まれると、とにかくお金がかかります。法人税・事業所税で財政が潤う東京都23区では、親の所得制限なしで、中学生まで入院・通院ともに医療費が無料になるなど、他の行政区に比べて子育て関連の支援が充実。とくに千代田区の子育て支援の充実度は全国屈指の高さです。千代田区では高校卒業程度の年齢まで助成があり、通常の育成手当てに加え、次世代育成のための手当てを実施。1回の妊娠で第20週以降に4万5千円、高校生相当の年齢の子供には月5千円が支給されます。
 出産支援は区により多彩で、中央区では産婦人科への通院に使える1万円分のタクシー利用券、港区では23区でも最も手厚い上限60万円が支給されます。
育児支援は、世田谷区大田区に17時~22時まで預かる「トワイライトステイ」、港区では乳幼児一時預かりなど、共働き夫妻にありがたいサービスもあります。新宿区の地域子育てセンターでも、「ホームスタート」といった6歳以下の子育てファミリー宅にボランティアが週1回2時間程度訪れ、無償でサポートする活動も実施されています。

 夫婦共働きが増える時代。立地条件に加えて手厚いサポート体制は、ファミリー世代にとって大変心強く必要なものになるでしょう。

主な特徴
新宿区 子供の誕生を祝って、長野県で作られた木のおもちゃなどの木工製品を誕生祝い品として贈呈
渋谷区 「ハッピーマザー出産助成金」として、1人出産につき10万円を支給
中央区 「出産支援祝品」としてタクシー利用券1万円分、「新生児誕生祝金」として区内共通買物券3万円分を支給
杉並区 「杉並子育て応援券」として、出生時には4万円分、0~2歳児には年1回2万円分の子育てサービス券を支給
大田区 第3子以降の出産に対し、1人5万円の「出産こども一時金」支給

2.進路選択の幅が広い

勉強中の子供たち 最近注目なのが公立一貫校です。受験指導の効率の良さに加え経済的負担が軽いのが魅力です。23区の小中公立一貫校は10校ですが、そのうち6校が「子育支援先進国」と言われる品川区で、1校が港区にあり、7割が都心(14区)にあります。

 有名私立、国立大の附属校が多いのはいうまでもなく、選択肢は豊富です。麻布、桜蔭など「男女御三家」の6校中4校が都心に集中。大学も同様に、「JS日本の学校サイト」の「全国人気大学ランキング」で上位を占める東大、早慶、明治、立教、法政も都心にあり、青山学院や東洋など、都外に移転していた校舎を都心に戻す働きも始まっています。都心に住めば通学の時短はもちろん、子供の進路や希望に沿う幅広い選択を得られます。

3.塾・習い事など学習施設が充実

ピアノを習う子供 人気塾のランキングの上位は、都内にある校数の約半数が都心(14区)に集中。実績を兼ね備えた習い事教室も都心に目立っています。都心には一流のソフト、ハードをもつ魅力的な学習施設が集中し、子供の目標や関心、成長に沿って選べる選択肢が豊富です。



    

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