フラット35の概要
利用できる人 |
申し込み時の年齢が70歳未満の人
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利用できる範囲 | 申込人またはその親族が住むための住宅の建設資金または購入資金、ローンの借り換え。リフォーム資金には利用できない。 | ||||||
利用できる |
・建設費(土地取得費が含まれる場合がある)または購入価格が1億円以下 ・床面積が一戸建て住宅などの場合:70平米以上 ・床面積が共同住宅の場合:30平米以上 ・住宅の耐久性などについての技術基準に適する住宅 ・中古住宅は、借入申込日において築年数が2年を越えている住宅。またはすでに人が住んだことがある住宅。ただし建築確認日が1981年5月31日以前の場合は、一定の耐震評価基準に適合する住宅 ・一定の基準を満たす、店舗等との併用住宅 |
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融資額 | 100万円以上8000万円以下で、建設費または購入価格の10割まで(ただし9割以下と9割超で、融資額全体の金利が変わります) | ||||||
返済期間 | ・15年以上35年以内(1年単位。ただし申込人が60歳以上の場合は10年以上)※20年以内の場合は金利が0.2%程度低くなる ・完済時の年齢が80歳となるまで |
フラット35S
フラット35Sとは、フラット35の申込者が省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得される場合に、フラット35の借入金利を一定期間さらに0.25%引き下げる制度です。期間は10年間(金利Aプラン)と5年間(金利Bプラン)の2種類で、取得住宅の性能により決まります。
受付期間、適用条件など詳細はこちらをご参照ください。
ダブルフラット
ダブルフラットとは、借入期間の異なるフラット35を2つ組み合わせて利用することです。1つの借入期間を短くすることで金利を抑え、支払い総額を減らします。子供の教育費が増える前や定年までになど、一つを早めに完済させることで、将来の返済負担を減らすことができます。
なお、ダブルフラットでも住宅が要件を満たせば、フラット35Sを利用できます。
【ケース1】 ご主人35歳、子供0歳 学費が多くなる時期に返済額を減らしたい
「子供が高校入学するまでの15年返済」と「35年返済」を組み合わせ、高校入学以降の毎月の学費を確保する。
さらに、金利の低い【フラット20】を組み合わせることで、総返済額も減らすことが可能。
【ケース2】 ご主人40歳、60歳の定年までにローン残高をなるべく多く減らしたい
「ご主人が定年を迎えるまでの20年返済」と「35年返済」を組み合わせ、定年時のローン残高を減らせる。
さらに、金利の低い【フラット20】を組み合わせることで、総返済額も減らすことが可能。