ゆとりある老後を送るためにはマンション経営がおすすめ!その理由とは?

高齢化が進む日本では、会社を定年退職した後の老後の生活に不安を抱く人が増えています。
老後はゆとりある生活を送りたい、そう望む方が多いのですが、そのためにはもちろんお金が必要です。

老後の生活費としてまず考えられるのが公的年金ですが、ゆとりある生活を送るためには十分ではありません。
また、今後の政策によっては、現在は65歳からとなっている受給年齢がさらに引き上げられる可能性もあります。
そのため、公的年金以外に収入があるかどうかが、ゆとりある老後を送ることができるかどうかに影響してきます。
そんななか、老後の収入源として注目されているのがマンション経営です。

では、なぜマンション経営は人気があるのか、また、始める際にはどんな点をおさえておくべきかを考察していきます。

マンション経営とは何か

マンション経営とは、マンションを購入してほかの人に貸すことにより、家賃収入を得ることをさします。
マンション経営には、大きく分けて次の2種類があります。それぞれについて見ていきましょう。

マンション一棟買いによる運営

マンション一棟を購入し、その全室を運用します。
相続税に対して大きな節税効果を発揮するうえに、空室リスクを分散することができ、入居率によっては高額な家賃収入を得ることができます。
初期投資が大きくなりますが、長期運用にも向いているため、将来的に親族へ相続することを考える場合には、一棟買いがおすすめといえるでしょう。

ワンルームマンション運営

マンションの一室を購入し、運用します。
マンション一棟買いに比べると少ない資金で始めることができますが、収入は一棟買いほど望めません。
また、空室が生じた時の影響は、一棟買いに比べると大きくなります。

マンション経営のおすすめ理由

投資には、マンション経営のほかにもFXや株式などがありますが、それらの投資と比較してもマンション経営はおすすめといえます。その理由をご紹介します。

長期的な収入

マンション経営は、毎月家賃収入を安定して得ることができます。
また、一度軌道に乗れば、長期にわたり経営ができるので、長期的な収入となります。

生命保険として考えられる

マンション経営に限った話ではありませんが、不動産購入の際に金融機関から融資を受けると、団体信用生命保険に加入することができます。
これは、ローン返済中に契約者が死亡したり、高度障害者になったりと、支払いができなくなった場合にローン残債が保険によって支払われるというものです。
つまり、遺された家族に対して、家賃収入があるマンションを無借金で受け継ぐことができるというわけです。

貯蓄商品

貯蓄商品には外貨預金や外国債券などがありますが、リスクが高く手数料もかかることから、必ず利回りを望めるとは言いがたいもの。そ
れに対してマンション経営は、安定した収入を得ることができ、物件によっては価値が下落するリスクも低いことがメリットの一つです。

経済変動に強い

株式や為替などは経済情勢に左右されやすく、経済の状況によっては価格が急激に上下動することも。
一方で、不動産相場は一般的にゆるやかな変動を見せるため、ほかの投資に比べて比較的確実に利益を得られる投資といえます。

節税対策

マンション経営にかかるお金は必要経費に計上できるため、サラリーマンの場合は、マンション経営による所得と給与所得とを損益通算することにより節税が可能となります。

相続対策

不動産は現金資産と違い、相続する際に時価で計算されません。
固定資産台帳や路線価などで課税額が計算されるため、現金資産より相続税を抑えることができるといわれています。

マンション経営をする際におさえておくべき点

マンション経営は、成功すれば大きな収入を得られる反面、借り手がつかなかったり、物件の価格が下がったりといったリスクも伴います。
そのような失敗を避けるために、おさえておきたいポイントをご紹介します。

立地を理解しておく

不動産において、立地は非常に重要です。
駅へのアクセスをはじめ、スーパーなどの商業施設、病院などの生活に必要不可欠な施設の有無などによって、資産価値が大きく変わってきます。
空室のリスクを下げるためにも、マンションを購入する際には立地を必ず確認するようにしましょう。

周辺のマーケットリサーチをしておく

安定した不動産経営をするためには、マーケットリサーチも重要です。
先に述べた居住性や利便性といった立地に関することのほか、入居者ニーズや市場性も把握しておくべきでしょう。
また、将来性も重要です。
道路整備など、利便性が向上するような計画があれば資産価値を向上させる要因になりますが、工場誘致のような環境を悪化させる計画があれば資産価値を下げることにもつながります。

信頼できる不動産会社を見つける

マンション経営においては、不動産会社に任せられることは可能な限り任せた方が成功の可能性が高まります。
マンション経営のすべてを自分自身でやろうとすると、多くの勉強と労力が必要となってしまいます。
事前リサーチも含め、マンション購入後の各種管理業務や入居者探しなど、安心して任せられる不動産会社を見つけておきましょう。

まとめ

マンション経営を始めるためには、資金や情報など準備しなければならないことが多く、多大な時間と労力が必要となります。
しかし、その分得られる収入は大きいため、始める価値は十分にあります。
また、適切に物件を選べば、株式や為替などと比べて比較的確実に利益を得られる投資ともいえるでしょう。
政治情勢や税金、自然災害など、将来に対する不安材料が多い現在の日本。
その中でゆとりある老後を送るためには、事前の準備が大切です。
その方法のひとつとして、マンション経営を検討してみてはいかかでしょうか。

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