白露(はくろ)の東京と都内のイベント

夜間の冷え込みが強くなり、朝方には草花に露がつくころ

「白露(はくろ)」は、9月7日頃から9月21日頃にあたる節気です。
暦の上ではこの日から晩秋となります。
草の葉に白い露が結ぶという意味を持つ白露。
日中は残暑のときもありますが、夜間の冷え込みはきびしくなり、朝方には草花に露が宿っていることから、その名がついたといわれています。
「露」は秋の季語にも使われているものですので、「白露」という言葉を聞いただけで秋が感じられるわけです。
なお、日本人は「白」と聞くと雪をイメージする人が多いかもしれませんが、中国の「陰陽五行」では、白は秋を示す色として伝えられていることも覚えておくといいでしょう。

白露のころに行われる東京の行事・イベント

中止または延期するイベントもあります。お出かけになる前に主催者にご確認ください。

目黒区 目黒区民まつり

目黒区を代表する一大イベントで、例年、30,000人近い人が集まります。
会場では「目黒のさんま祭」「ふるさと物産展」「おまつり広場」「子ども広場」と4つの催し物を開催。
目黒のさんま祭では、目黒区の友好都市でもある宮城県気仙沼市で水揚げされた、新鮮なさんまが無料で配られます。
おまつり広場では、日本舞踊やダンス、阿波踊り、バンド演奏などが繰り広げられるステージが設置されるほか、露店なども軒を連ねて祭りを大いに盛り上げてくれます。

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世田谷区 桜新町 ねぶた祭り

桜新町商店街と青森県の交流がきっかけで2004年にスタートしたイベント。
人気アニメ『サザエさん』の原作者である長谷川町子が生前住んでいた街として有名なこともあり、ねぶたの中には、キャラクターが描かれたものも多数登場。
また、祭りの衣装に身を包み、練り歩くねぶたの輪に入ることができる「ハネト」を募集しているので、見るだけでなく参加することも可能です。
ねぶた以外でも、通りが歩行者天国となり、多くの露店が立ち並び祭りを盛り上げていきます。

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文京区 根津神社例大祭

根津神社例大祭は、港区赤坂にある日枝神社の山王祭、千代田区外神田にある神田明神の神田祭と並ぶ「江戸三大祭」のひとつともいわれています(諸説あり)。
徳川6代将軍である家宣公が定めた祭りとしても知られています。
氏子童子が浦安舞を奉納するほか、文京区の指定無形文化財となっている三座ノ舞の奉納も行われます。
根津神社の本殿は、1706年に建てられたままの姿を現在に残しており、国の重要文化財にも指定されています。
このように祭りの部分でも多くの見所が存在しています。

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