世田谷区 用賀(ようが)

用賀の地理

普段お車をご利用の方でしたら、「用賀」という地名はパーキングエリアやインターチェンジの名前としてご記憶かもしれません。
地理的には世田谷区の中央からやや南に位置しており、古くは大山詣の参道である「大山道」の宿場町として賑わった地域ですが、現在は落ち着いた町並みが広がり、多摩川地域屈指の高級住宅街として知られています。
さて、用賀の地名の由来はかなりユニークなものです。
一般には真福寺の山号「瑜伽山(ゆがさん)」から転じたといわれていますが、一説には鎌倉期にこの地にヨガ(瑜伽)の修行場があり、それが用賀に転じたともいわれています。
北で上用賀、東で桜新町、南で中町、西で玉川台と面しており、駅の北側にそびえる高層ビル「世田谷ビジネススクエア」がこのエリアのランドマークとなっています。


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用賀の特徴

数ある世田谷区の高級住宅街の中でも、用賀は交通の便の良さに加えて「用賀プロムナード」に象徴される都市施設の洗練ぶりが有名です。
用賀プロムナードは用賀駅から西へ伸び、砧公園や世田谷美術館とつながる遊歩道で、「いらかみち」の別名の通り、いらか(瓦のこと。ここでは瓦を含む石版全般の意)をモチーフとしたピラミッドや円形階段、ベンチ、百人一首の句といったモニュメントが随所にみられます。
こうした「町の余裕」が町の随所に見られ、高級感に加えて遊び心あふれる用賀の魅力を特徴付けています。

用賀の立地・魅力

最寄り駅は東急田園都市線用賀駅。
渋谷駅までは電車で約13分の距離です。なお、ひとつ隣の駅が二子玉川駅で、田園都市線はここから多摩川を渡り横浜方面へと伸びています。
都心へのアクセスはもちろん、横浜方面への移動もしやすい地域となっています。
また用賀は首都高速3号渋谷線、国道246号線に面しているほか、環八通り・世田谷通りも程近く、都心および都下一円、多摩方面へのお車の移動は至便といえます。
近隣には砧公園、馬事公苑などの広大な緑地が多く、気晴らしに散策なさるにはうってつけの距離となっています。
「気取らない上質」「さりげない高級」そんな言葉が似合いそうな町・用賀です。




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