御殿山の地理
御殿山は品川区北品川に位置する高輪台地の南端にある高台エリアです。
東京の城南地区にある、指折りの高台5か所の総称である、城南五山の1つで、由緒あるブランドエリアとして知られています。
御殿山は江戸時代初期から徳川家康が建立したとされ、歴代の将軍家が鷹狩りの際に休みをとった「品川御殿」から由来します。
戦後には昭和にソニーが御殿山地区に移転し、ソニー創業の地としても名高い地です。
その後、ソニーは2007年に港区に移転し、本社跡地は売却されました。
跡地は商業施設であるガーデンシティ品川御殿山、高級マンションとなり、現在に至ります。
御殿山の特徴
品川駅から五反田駅に向かう高台に御殿山は位置します。
品川駅からほど近い高い利便性をそなえながらも閑静な高級住宅地としての立地が魅力です。
かつて東京ガスなどの会長であった、実業家・原邦造の邸宅は原美術館として、御殿山の街に溶け込んでいます。
最寄り駅の品川駅はウィング高輪、アトレ品川といった大型商業施設も充実し、毎日のショッピングも便利な住環境です。
御殿山の立地・魅力
御殿山の最寄り駅は品川駅で、JR山手線、東海道線、京浜東北線、横須賀線、湘南新宿ライン、京浜急行電鉄から、東海道新幹線も乗り入れる巨大ターミナル駅です。
通勤通学から旅行まで、どこに行くにも便利な住環境を実感できることでしょう。
品川駅西側にある高輪口に御殿山は位置しています。
駅前には、複数のシティホテルや商業施設がそろい、国際色豊かな活気ある街並みです。
品川駅の東側は東京湾岸方向となる港南口として、大企業のオフィスビルが立ち並ぶエリアです。
また、徒歩10分ほどの場所には図書館や学校などもある再開発エリアとなっています。
臨海エリアとして海を身近に感じることができるでしょう。
バス路線も充実しており、駅前のバスターミナルからは天王洲アイル、六本木ヒルズ、新宿駅行きなどのバス、成田空港行きのリムジンバス、さらには木更津駅や御殿場プレミアム・アウトレット行きの高速バスなど、幅広いバスの便も利用できます。
道路は首都高速1号羽田線、第一京浜も至近で、都内各所はもちろん、横浜、羽田空港方面へのアクセスも良好です。
抜群の利便性をそなえた、閑静な高級住宅地である、御殿山はさまざまな高級物件の不動産がそろっています。
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大井町〜南品川〜北品川へと30分位のランニングコースで終点は「御殿山フォレスト」。
徳川家康の狩猟の場とも。#ランニング#御殿山#自然 pic.twitter.com/57VupPNLjk
— 大井町RANNER@ばり住みやすいで (@oimachilover) 2020年5月12日