

1.耐震基準とは 地震の多い日本において、建物を建てる際に必ず守らなければならない「耐震基準」があります。耐震基準とは、大きな地震でも建物が倒壊しないようにする建築物の耐久構造の基準であり、1950(昭和25)年に人命や…
マンションの寿命(耐用年数)は一体どれくらいなのでしょうか? マンションを買っていつまでもつのか。自分の老後まで住めるのか。賃貸ではなく購入を考えている方には1位2位を争うくらい、気になる事かもしれませんね。ここではマン…
地震や台風などの災害は、人がどれほど気を付けていても避けられない天災です。 また、火事や事故などについても、被害を受けるまえにできることは限られています。 いずれも避けては通れないものである以上、万が一のときに「どのよう…
日本が世界でも有数の地震大国であることはよく知られている事実です。 具体的に挙げると、世界で起きる地震の10~15%、マグニチュード6.0以上の大地震に絞れば20%が日本で発生しています。 日本における人体に感じる有感地…
被災で命が助かったとしても、さらに生き続け、生活を再建するためにはお金が必要です。まずは自分のお金を金融機関から引き出して使うことになります。ただし、被災で通帳やキャッシュカードを紛失してしまうことがありえます。そこで…
[記事公開日]:2016/04/19 [最終更新日]:2024/02/05 近年、日本各地で大きな地震が発生し、甚大な被害をもたらしています。これらの地震は、私たちに地震への備えの重要性を改めて示しました。首都直下地震は…
駒沢周辺の広域避難場所に指定されている駒沢公園の様子 世田谷区では、地震などの自然災害に対しては、日頃からの備えがとても重要であるという観点から、区民の方々に地震発生時の揺れやすさや地域の危険度に関する情報を提供し、事前…
小石川周辺の広域避難場所に指定されている小石川後楽園の様子 文京区は、年間犯罪発生件数が23区の中でも最も少ない区ですが(2015年末現在)、こと防災・地震に関しては油断することはできません。 「マグニチュード7.3、震…
浜田山周辺の広域避難場所の柏の宮公園の様子 (画像は杉並区HPより引用:https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/04/hamadayama/1007307.ht…
千代田区では、これまでも防災・地震対策を想定した防災都市づくりの推進に努めてきましたが、 地震に強い都市づくりを一層推進する必要があるという考えから、建物の耐震性の強化や木造建物の不燃化、道路の拡幅整備、防災拠点ともなる…
渋谷区の中心に位置している避難場所の代々木公園の様子 渋谷区は、武蔵野台地上に位置し、都市構造的にも優れているため、地震の揺れには比較的強いといわれています。 しかし、それだけでは決して安心できるわけではありません。 予…
目黒区では「自分たちの生命・財産は自分たちで守る」ことを目標に、町会・自治会などを母体とした防災区民組織が結成されており、街ぐるみで防災・地震対策を行っています。 なお、区では活動を支援するために、小型消防ポンプや救助用…
目白周辺の広域避難場所に指定されている学習院大学の様子 東京都総務局によると、東京23区に住んでいる人は910万2,598人で(2015年1月1日現在)、1番人口が多いのは世田谷区となっていますが、人口密度でいえば豊島区…
市谷の周辺の広域避難場所に指定されている神宮外苑の様子 もしも大規模な地震が発生し、区役所が被災した場合、平常時の人員や執務環境で業務を行うことは難しくなります。 新宿区では、このような場合でも重要業務を中断させないよう…
勝どきの周辺の広域避難場所に指定されている晴海周辺の様子 中央区は事業所数41,000、従業員数60万人(2013年3月現在)を抱える文化・商業・情報の一大中心地といえます。 この街がひとたび大地震に襲われれば、中央区は…
御殿山は高輪周辺の広域避難エリアにも指定されている。 東京消防庁の予測によると、23区全体の震災時の出火原因は、電気関係が59%、ストーブなど火気器具が35%、化学薬品や工業炉、危険物施設などは6%程度となっています。 …
田園調布の周辺の広域避難場所に指定されている多摩川河川敷の様子 大田区の地勢は、大きく分けると西北部の丘陵地、東南部の沖積低地、海岸部の埋立地という3つのエリアで構成されています。 埋立地に関しては、羽田空港や物流施設、…
麻布周辺の広域避難場所に指定されている有栖川宮記念公園の様子 港区は、比較的高層住宅が多い地域となっています。 震災などの各種災害が発生した場合、家具類の転倒はもとより、ライフラインやエレベーターの停止など、高層住宅特有…