マンションを購入する独身女性増加中!その背景と失敗しない購入方法を紹介

近年、マンションの購入を検討する独身女性が増えています。
以前は、結婚や子どもが生まれたタイミングで購入する方がほとんどでしたが、独身女性がマンション購入を検討するのはどのような理由からなのでしょうか?
今回は、女性がマンションを購入する理由やタイミングを紹介したうえで、注目しておきたい条件、失敗しないために注意していただきたいポイントについて紹介します。
これからマンションの購入を検討されている方や、現在賃貸物件にお住いの方は、ぜひ参考にしてください。

女性がマンションを購入する時期とは

2018年に、一般社団法人「女性のための快適住まいづくり研究会」がマンションを5年以内に購入した女性380人(うち未婚317人)に対して行ったアンケートによると、女性がはじめてマンションを購入した年齢の割合は以下の通りです。

~29歳・・・5.3%

30~34歳・・・16.8%

35~39歳・・・26.1%

40~44歳・・・28.2%

5~49歳・・・15.8%

50歳~ ・・・8.0%

このデータから、30代後半から40代前半にマンションを購入する女性の割合が最も高くなっていることが確認できます。

女性がマンションを購入する理由トップ3とは

では、女性はどのような目的でマンションを購入しているのでしょうか? 
同じく一般社団法人「女性のための快適住まいづくり研究会」のアンケート結果を紹介します。

1位:家賃や更新料がもったいないと思った(57.6%)

2位:快適で安全に暮らせる家がほしかった(44.2%)

3位:資産として残せるから(37.1%)

購入金額や購入時の年齢、地域など条件はさまざまですが、これら上位の理由から、マンション購入と賃貸住宅を長期的な視点から比較検討したうえでマンション購入を決意する女性が多いということが見てとれます。
さらに、4位以降は、「このまま賃貸だと将来が不安」「分譲マンションのほうが設備仕様面で優れているため」「一人暮らしをするなら賃貸より購入した方がいいと思った」「分譲マンションの方がセキュリティや管理が安心だから」と続きます。
全体を通して、お得感と将来にわたっての安心感がマンション購入の決め手となっています。

女性がマンションを購入する際におすすめの物件

女性が購入するマンションとしておすすめの物件を紹介します。

おすすめ物件① セキュリティ面で安心

女性が生活するということを考えれば、セキュリティ面の安心感は不可欠です。
セキュリティは、環境面と設備面の両方を確認しましょう。
具体的な基準としては、以下のポイントが挙げられます。

【環境面】

 ・駅近物件(徒歩10分以内)

 ・マンション周辺の治安

 ・マンションの立地環境
(敷地周辺に死角がないか?不特定多数の人が出入りする施設がないか?など)

 ・2階以上の高層階

【設備面】

 ・防犯カメラやオートロックなどのマンション設備

 ・常駐人やコンシェルジュの有無

 ・宅配ボックスの有無

おすすめ物件② 2LDK以上

長期的に考えた場合、おすすめの間取りは2LDK以上です。
まず、2LDKの物件は税控除を受けられる可能性が高いというメリットがあります(50㎡以上の物件は税控除を受けられますが、50㎡の物件で最も多いのは2LDKの物件です)。
一人で住むには少し広く感じられるかもしれませんが、将来結婚した際や両親と同居をする際に使い勝手のよい間取りです。
また、ファミリーや夫婦世帯にニーズが高い間取りなので、賃貸物件としても活用しやすいでしょう。

おすすめ物件③ 新築or築浅(築1年以内)物件

新築もしくは築浅(築1年以内)の物件は、女性に非常に人気があります。
購入時のマンション価格は、当然築年数が浅いほど高くなりますが、築年数が経過した物件を購入すれば、マンション管理費とは別にリフォームや修繕のためにまとまった金額が必要となる可能性が高くなります。

おすすめ物件④ 好みに合った規模のマンション

マンションの規模によっても特徴が異なります。
大規模マンションの主なメリットは以下の3点です。

 ・住居者数が多いため管理費が潤沢に集まり共用設備面が充実している

 ・戸数が多いことで一人あたりの管理費が安くなる

 ・間取りの選択肢が多い

一方、小規模マンションの主なメリットは以下の通りです。

 ・物件数が多いので選択の幅が広がる

 ・人気エリアや都心の物件が多い

マンション購入で失敗しないためのチェックポイント

マンション購入で失敗しないためのポイントについても把握しておきましょう。

ポイント① 生活の変化を想定して購入する

購入時には理想的なマンションでも、生活の変化によってそうではなくなるケースもあります。
たとえば、結婚や出産で家族が増えて手狭になってしまうケースや、転勤や転職などにより会社への通勤が不便になってしまうケースなどです。
引っ越しを考えたときに売却しやすい物件を探したり、複数の路線が乗り入れている駅の近くで物件を探したりするなど、将来の生活の変化を想定した物件選びを心がけましょう。

ポイント② 周辺の環境を徹底的にチェックする

特に長く生活をすることを考えた場合には、マンションの周辺環境は徹底的なチェックが必要です。
同じマンションの住人や近隣住民の雰囲気、道路の交通量など、実際に自分自身が暮らしているところをイメージしながらしっかりとチェックすることをおすすめします。
また、日中は静かで落ち着いた環境が好ましく感じられても、夜になると周囲が真っ暗で、女性にとっては危険性が高く感じられる場合もあります。時間や曜日を変えて、周辺の状況をチェックすることも必要です。

ポイント③ 住居としての住みやすさをチェックする

当然のことながら、マンションは住居としての暮らしやすさも大変重要です。
チェック項目としては以下が挙げられます。

 ・日当たり(南向き)

 ・収納スペースの数、広さ

 ・各部屋の動線

 ・キッチンやリビングの形状

暮らしやすさが伴ってはじめて、将来にわたって安心して長く住めるマンションになります。
自分の暮らしにあった住まいかどうか、入念にチェックしてください。

まとめ

最近はマンション購入を前向きに考える独身女性が増え、結婚や出産とマンションの購入は別物という考え方が浸透しています。
その理由は、家賃を支払い続けるよりも、自分が安心して暮らすことができて資産としても残せるマンションを購入した方がメリットが大きいというものです。
だからこそ、重視したい点、気をつけたい点について紹介しています。
もし状況が当てはまるなら、将来を見越してマンションの購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

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