目黒区 柿の木坂(かきのきざか)

目黒通りの坂。付近は文化人も多く住む閑静な住宅街です。

坂の名前の由来には諸説あります。
「坂の近くに大きな柿の木があったから」というものの他に、柿を運ぶ車から子供たちが柿を抜きとった「柿抜き坂」からという説、ひと気がないため暗くなると人々が急いで駆け抜けて通った「駆け抜け坂」からという説などがあります。


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柿の木坂の地理

地域名としての柿の木坂は、目黒通りから北へ環七通り(都道318号)の西側に接して伸びており、同じく高級住宅地として人気の高い碑文谷、八雲と接しています。
地域の南部を東急東横線が走っており、都立大学駅が最寄り駅となります。

東急東横線は渋谷~横浜を結ぶ利便性の高い鉄道で、都立大学駅からは渋谷駅まで約10分、自由が丘駅まで約2分、横浜駅まで約24分で移動が可能です。
道路事情に目を向けると、目黒通り(都道312号)、駒沢通り(都道416号)などの幹線道路が充実しています。
そのため、都心方面はもちろん首都圏の西一円に車で快適に移動することができるでしょう。

柿の木坂の特徴

周辺には東京医療保健大学、桜修館中等教育学校、トキワ松学園、八雲学園など学校も多く、また、めぐろ区民キャンパス(目黒区立八雲中央図書館、めぐろパーシモンホール、目黒区立八雲体育館などの複合公共施設)も設置されるなど、目黒区の中心部として機能しています。
一方で、通りから一歩奥へ入ると閑静な住宅街が広がっています。
そのため、落ち着いた生活を楽しむことができるでしょう。
また、昔ながらの住宅地には一戸建て住宅が多く、幹線道路に近い場所では築年の浅い高級マンションも豊富にあります。

【目黒区の高級住宅街】

 ・青葉台
 ・自由が丘



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