目黒区の土地の価格相場はいくら?人気エリアや探し方のポイントを解説

目黒区の街並みを空撮した写真

目黒区の土地は憧れるけれど、価格の高さに悩む方も多いのではないでしょうか。本記事では、目黒区の土地の価格相場や中目黒・祐天寺・碑文谷・八雲などの地域特徴、土地探しのポイントを解説します。目黒区で条件に合った土地を探すために、ぜひお役立てください。

目次

目黒区ってどんなところ?土地の特徴と物件事情

目黒区の街並み

目黒区の特徴

面積 14.67㎢
人口 28万3,326人
特徴
  • 中目黒や自由が丘など、商業施設や飲食店が集まる人気エリアがある
  • 青葉台や碑文谷など、閑静な住宅街が広がっている
  • 渋谷や品川などへのアクセスに優れている

参考:目黒区公式ウェブサイト「目黒区の人口と面積|目黒区」(令和8年8月1日時点の情報)

目黒区は、商業地と閑静な住宅街が融合しているエリアです。中目黒や自由が丘などにはおしゃれな店や飲食店が集まる一方、青葉台や碑文谷などには落ち着いた住宅街が広がっています。また、東急東横線や目黒線、JR山手線などが利用できるため、渋谷や品川方面へアクセスしやすい点も特徴です。

ただし、坂道が多いエリアもあります。土地を購入する際は現地を歩き、勾配や駅までの道のりを確認するのがおすすめです。

関連記事:【最新版】東京23区の土地面積ランキング|TOKYO@14区

目黒区の主なメリット・デメリット

メリット デメリット
渋谷や品川などへのアクセスがよい 土地価格が高く、購入予算が大きくなりやすい
賑やかな商業地と閑静な住宅街があり、ライフスタイルに合わせてエリアを選びやすい エリアによっては坂道が多く、移動に負担を感じる場合がある
地価が上昇傾向にある 用途地域や建ぺい率・容積率などの建築条件によって、希望する住宅を建てられない場合がある

目黒区は、渋谷や品川などへのアクセスに恵まれているだけでなく、閑静で比較的治安のよい住宅街が多い点も魅力のエリアです。地価も上昇傾向にあり、住宅地として高い人気を集めています。

一方で、都内でも有数の高級住宅街があり、土地価格は高い傾向があります。また、坂道が多いエリアや建築制限のある土地もあるため、購入前に周辺環境や建築条件を確認することが大切です。

関連記事:目黒区の住みやすさは? 気になる資産価値ランキングや治安などデータとともに解説

→ 目黒区の土地を探す

目黒区の土地の価格相場

目黒区の平均地価公示価格(住宅地) 140万4,500円/㎡

出典:東京都財務局「令和8年地価公示価格(東京都分)」/国土交通省「土地・不動産・建設業:令和8年地価公示 <第3 令和8年地価公示にみる地価の状況>第6表 東京圏の市区の住宅地の平均価格等

令和8年(2026年)の目黒区における住宅地の平均公示地価は、140万4,500円/㎡です。国土交通省の公示地価データでは、目黒区内の住宅地は1㎡あたり93万2,000円〜366万円と、エリアによって価格に差があります。

これらを坪単価に換算すると、約308万円〜1,210万円/坪です。30坪の土地購入を想定した場合、約9,246万円〜3億6,300万円が一つの目安になります。

近年の価格推移・地価の変動傾向

目黒区の住宅地の公示地価は、近年上昇傾向にあります。2026年の平均公示地価は、140万4,500円/㎡と前年から13.7%上昇しており、住宅地としての高い需要がうかがえます。

なお、公示地価は毎年1月1日時点の標準地の正常な価格を示すもので、実際の売買価格とは異なります。

出典:東京都財務局「令和8年地価公示価格(東京都分)の概要

目黒区で土地の価格が高いエリア・低いエリア

土地価格が高いエリア 青葉台、上目黒、駒場など
土地価格が低いエリア 緑が丘、目黒本町など

出典:国土交通省土地鑑定委員会「令和8年地価公示」をもとに加工して作成

目黒区では、渋谷区に隣接した北部の高台エリアはとくに地価が高くなっています。なかでも青葉台や上目黒、駒場は高級住宅街として地価が高く、青葉台3丁目で366万円/㎡、上目黒3丁目で136万円/㎡です。一方、緑が丘3丁目は94万円/㎡、目黒本町5丁目は93万2,000円/㎡と、エリアによって価格を抑えやすい傾向があります。

同じ区内でも価格差があるため、予算に応じてエリアを比較してみましょう。

関連記事:【令和8年路線価】全国平均5年連続上昇、東京は+9.4%で全国トップ! 仕組みと都心高騰の背景を徹底解説
関連記事:【2026年最新】公示地価がバブル後最大の上昇! 東京の家探しはどう変わる?

目黒区の土地の人気・おすすめエリア

人気の駅 自由が丘駅・中目黒駅・駒場東大前駅
おすすめエリア 碑文谷・八雲・目黒本町・自由が丘

目黒区で土地を探すなら、駅の知名度だけでなく、周辺の住環境や土地価格も比較することが大切です。ここでは、人気を集める駅と、土地の購入を検討している方におすすめのエリアを紹介します。

【人気の駅】自由が丘駅・中目黒駅・駒場東大前駅

目黒区では、東急東横線沿線の駅が人気を集めています。中目黒や自由が丘は、商業施設や飲食店が充実する一方、住宅街には落ち着いた環境が広がります。駒場東大前駅も渋谷へのアクセスがよく、住宅地として人気です。

ただし、人気の駅の徒歩圏は土地価格が高く、売り出される物件も限られやすい傾向にあります。隣の駅や各駅停車の駅まで範囲を広げて調べると、希望条件に合う土地を見つけやすくなるためおすすめです。

【おすすめエリア】碑文谷・八雲・目黒本町・自由が丘

碑文谷や八雲には閑静な低層住宅地が広がり、落ち着いた住環境が特徴です。戸建てを建てる土地を探している方も候補としやすいエリアでしょう。住宅地が広がる目黒本町や、買い物や外食などの生活利便性の高い自由が丘周辺もおすすめのエリアです。

なお、地区計画が定められている地域があるため、土地を探す際は建築規制を確認しましょう。また、土地を選ぶ際は実際に現地を歩いて駅やスーパーまでの動線をチェックしておくことも大切です。

→ 目黒区の土地を探す

→ 住建ハウジングの無料会員登録はこちら

目黒区の土地を購入する前に確認しておきたい4つの事項

土地は価格や立地だけでなく、建物を建てる際の制限や土地の状態なども確認することが大切です。ここでは、目黒区で土地を購入する前に確認しておきたい4つのポイントを紹介します。

  1. 法令上の規制や建築制限:建築できる建物の種類や規模、道路との接し方に関するルールを確認する
  2. 地盤の状態や防災リスク:地盤の状態や高低差、ハザードマップによる災害リスクを確認する
  3. インフラの引き込み状況:水道やガスの配管が敷地内に引き込まれているかを確認する
  4. 隣の土地・道路との境界線:境界標の有無や越境物がないかを確認する

法令上の規制や建築制限

用途地域 建築できる建物の種類や用途、規模などを定めた土地利用のルール
建ぺい率・容積率 敷地面積に対して建築できる建物の「建築面積(建ぺい率)」および「延床面積(容積率)」の割合の制限
接道義務 建物を建てるために、建築基準法上の道路へ敷地が2m以上接していなければならないルール

土地には、用途地域や建ぺい率・容積率など、建築できる建物に関するさまざまな制限があります。目黒区では、第一種低層住居専用地域などの低層住宅地も多く、建物の高さなどが制限される場合があります。

また、建物の敷地には、原則として道路(幅員4m以上)に2m以上接する「接道義務」があります。なお、接している道路の幅が4m未満(2項道路)の場合、建築時に土地の後退(セットバック)が必要になるケースがあることも覚えておきましょう。

これらの制限を知らずに土地を購入してしまうと、希望する家を建てられずに後悔するケースもあります。購入前に、不動産会社などで確認しておくことが大切です。

地盤の状態や防災リスク

地盤の状態 建物の重さや地震に耐えられる地盤の強度状況
土地の高低差 道路や隣接する土地との間に生じている斜面や段差の状況
地域のハザードマップ 大雨による洪水や土砂災害リスクなどの被害予測を示した地図情報

土地を購入する際は、地盤の強さや高低差などの状態を確認することが大切です。地盤が弱い土地では、家を建てる際に地盤改良工事の費用が別途かかる場合があります。また、道路や隣地との高低差が大きい土地では、土砂崩れを防ぐ壁(擁壁)の補修や造り替えが必要になることもあるでしょう。とくに目黒区は坂道が多いため、土地の高低差や形状も確認しておきましょう。

また、土地そのものの状態だけでなく、周辺の災害リスクを把握しておくことも大切です。自治体が公開するハザードマップなども確認しましょう。

インフラの引き込み状況

土地を購入する前に、水道管やガス管などのインフラ設備が敷地内まで引き込まれているかを確認しましょう。引き込みがない場合、新たに工事が必要なため、土地の購入費とは別に費用がかかってしまいます。また、既存の配管があっても、口径や状態によっては交換や引き直しが必要になるケースも少なくありません。

インフラの引き込みについては、購入前に不動産会社などで確認しておきましょう。

隣の土地・道路との境界線

隣地や道路との境界が明確になっているか、コンクリートの杭などの境界標や測量図などで確認しましょう。境界が明確でない場合、建築時に隣地とのトラブルにつながるおそれがあります。

また、隣家の木の枝や屋根、ブロック塀などが敷地に越境していないか、反対に自分の敷地から越境していないかも確認しておきましょう。確認する際は図面上だけでなく、実際に現地で見ておくと安心です。

関連記事:土地の購入費用はいくら必要? 費用項目や金額、予算内で購入するコツを紹介

目黒区で理想の土地選びを叶える3つのポイント

目黒区で土地を探す様子のイメージ

目黒区で希望に近い土地を見つけるには、価格や立地だけでなく、複数の物件を比較しながら条件を整理することが大切です。ここでは、土地探しを進める際に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

  1. 複数の土地候補を比較しながら検討する:駅からの距離や土地の広さ、価格、周辺環境などを一覧にまとめて比較する
  2. 希望条件を明確にして優先順位をつける:予算・土地の広さ・立地・周辺環境・生活動線・学区などの条件を整理する
  3. 非公開物件の情報も入手して比較する:会員登録などを活用し、公開前の情報も早めに確認する

複数の土地候補を比較しながら検討する

土地選びでは、最初から1つに絞り込まず、複数の候補を並行して比較するのがおすすめです。駅からの距離や土地の広さ、価格、周辺環境などを一覧にまとめて比べると、それぞれのメリット・デメリットを把握しやすくなります。また、比較を重ねることで、譲れない条件が明確になるだけでなく、土地価格の相場感も掴めるようになるでしょう。

希望条件を明確にして優先順位をつける

予算 土地と建物を合わせた総予算や土地にかけられる上限
土地の広さ 希望する住宅の間取りや必要な駐車スペースなどを踏まえた面積
立地 最寄り駅・沿線、駅からの距離
周辺環境 買い物施設、医療機関、公園などの生活環境
生活動線 通勤・通学のしやすさや日常の移動
学区 子どもがいる家庭の場合は、希望する学区も確認

希望条件をすべて満たそうとすると、予算を大きく超えてしまうおそれがあります。予算上限を決めたうえで、上記の項目を参考に譲れない条件と妥協できる条件を整理しましょう。

条件に優先順位をつけておけば、候補地を比較しやすくなるだけでなく、見送るべき土地も判断しやすくなります。

非公開物件の情報も入手して比較する

人気エリアの好条件物件は、ポータルサイトなどに公開される前に売買が進んでしまうケースもあります。そのため、非公開物件を扱う不動産会社に早めに相談するのがおすすめです。また、不動産会社で会員登録を行うことで、未公開の物件情報をチェックできるケースもあります。

限られた公開情報だけで判断せず、不動産会社から得られる非公開物件の情報も含めて比較して土地探しの選択肢を広げましょう。

→ 目黒区の土地を探す

→ 住建ハウジングの無料会員登録はこちら

目黒区で条件に合う土地を探すなら「住建ハウジング」がおすすめ

住建ハウジング 東京の不動産売買、家の相談なら地域密着に特化した住建ハウジング

住建ハウジングは1977年の創業以来、都心に根を下ろした地域密着の営業体制を整えています。東京の不動産売買に関して豊富な実績と独自のノウハウを誇る会社です。会員向けに多数の非公開物件情報を届けているだけでなく、それぞれの希望に合わせたきめ細やかな不動産売買のサポートを行っています。

目黒区の土地を購入されたお客様
将来を考えて価値ある不動産を購入したいと思い、相談しました。住建ハウジングのスタッフさんは営業をするだけでなく、私たちと一緒によい土地を探してくれました。気遣いも挨拶も素晴らしく、明るい印象でよかったです。

— インタビューを見る

目黒区の土地を購入されたお客様
長く住んだ土地の再開発が決まり、次の住まいを決めるまであまり時間がありませんでした。エリアや広さなど希望条件を伝えたところ、すぐに物件を紹介していただきました。スタッフさんは活気があり、接客の質も高く、満足のいく購入となりました。

— インタビューを見る

→ 目黒区の土地を探す

→ 住建ハウジングの無料会員登録はこちら

目黒区の土地の探し方や購入方法に関するよくある質問

目黒区で土地を探していると、「建築条件なしの土地はある?」「できるだけ価格を抑えて購入するには?」など、さまざまな疑問が出てくるでしょう。ここでは、目黒区での土地探しや購入方法について、よくある質問に回答します。

Q. 目黒区で建築条件なしの土地は見つかる?

A. 目黒区でも建築条件なしの土地を探すことは可能です。実際に目黒区では、建築条件なしの土地が複数販売されているケースがあります。建築条件なしの土地であれば、指定されたハウスメーカーや工務店ではなく、希望する会社を選んで住宅を建てられます。

希望に近い土地を見つけるには、一般公開されている物件だけでなく、不動産会社が扱う非公開情報も含めて探すとよいでしょう。

Q. できる限り安く土地を購入する方法はある?

A. 対象エリアを広げたり、土地の条件を一部妥協したりすることで、価格を抑えやすくなります。駅からの距離や土地の形状、面積など、条件によって土地の価格は変動します。バスが通っているエリアや旗竿地(道路から細い通路を通る奥まった土地)、変形地なども候補に含めると、希望する立地で価格を抑えられる場合もあるでしょう。

また、目黒区だけに限定せず、隣接する世田谷区・品川区・大田区なども比較すると、選択肢を広げられます。

エリア おすすめポイント
世田谷区 目黒区の西側に隣接し、住宅地が広がるエリア/目黒区に近い立地を維持しながら、土地の選択肢を広げたい場合に比較しやすい
品川区 目黒区の東側に隣接し、目黒駅や不動前駅などを利用できるエリアもある/都心へのアクセスを重視する場合に候補にしやすい
大田区 目黒区の南側に隣接し、エリアによって住宅地の特徴が異なる/土地の広さや価格など、条件を広げて比較したい場合におすすめ

Q. 自分たちだけで土地探しの情報収集が難しいときはどうしたらいい?

A. 希望条件を整理したうえで、不動産会社に相談するのがおすすめです。不動産会社に条件を伝えて探してもらえば、自分たちで調べる手間を省けます。また、一般公開されている物件だけでなく、会社が保有する非公開物件を紹介してもらえる可能性もあります。土地探しに時間をかけすぎず、条件に合う物件を効率よく比較したい場合は、専門会社への相談を検討しましょう。

住建ハウジングでは、無料会員登録をすることで、目黒区をはじめとするさまざまな地域の土地情報を検索できます。公開されている土地情報を確認しながら、希望条件に合う物件を探してみましょう。

→ 目黒区の土地を探す

→ 住建ハウジングの無料会員登録はこちら

憧れの目黒区ライフへ!まずは希望条件の整理から始めよう

目黒区は、都心へのアクセスのよさと落ち着いた住環境を兼ね備えたエリアが多い一方、土地価格は高い傾向があります。土地を探す際は、価格だけでなく、エリアごとの特徴や建築制限、土地の状態なども確認し、複数の候補を比較することが大切です。

住建ハウジングでは、無料会員登録をしていただいたお客様へ、目黒区や近隣エリアの未公開土地情報をいち早くご案内しています。ぜひ会員登録をして、物件情報を入手してください。

→ 目黒区の土地を探す

→ 住建ハウジングの無料会員登録はこちら

投稿者プロフィール

石川充監修者
宅地建物取引士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士

1996年より大手不動産デベロッパー勤務。首都圏の新築マンション販売のプロジェクトマネージャーに従事。多くの物件の担当し、引き渡しまで一気通貫で経験。
その後ベンチャー系広告代理店にて不動産系クライアントのインターネット集客の支援を行う。
現在は広告代理業と併せ、老舗不動産会社として地域ニーズに合わせた事業を展開。20年以上にわたり住建ハウジングと共同でマーケティング活動を行う。


お探しのエリアや購入価格から都内の物件を探せます

種別

エリア

物件価格

PR

  • 住建ハウジング