大寒(だいかん)の東京と都内のイベント
寒さが一番きびしくなる冬の最後の節気 小寒から節分までの30日間である「寒の内」で、最も寒い時期となる「大寒(だいかん)」。 節気では、1月21日頃から2月3日頃となり、「暦便覧」では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれ…
寒さが一番きびしくなる冬の最後の節気 小寒から節分までの30日間である「寒の内」で、最も寒い時期となる「大寒(だいかん)」。 節気では、1月21日頃から2月3日頃となり、「暦便覧」では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれ…
寒さに耐え、無病息災を願う時期 「小寒(しょうかん)」は、暦の上で「寒の入り」を示す節気で、1月6日頃から1月20日頃までとなります。 小寒から節分までの30日間は「寒の内」といわれ、本格的な寒さがやってきます。 この時…
朝夕の気温が和らぎ、秋の近づきを感じさせるころ 暑さが和らぐという意味を持つ「処暑(しょしょ)」は、8月23日頃から9月6日頃にあたる節気です。 日中はまだまだ暑さが続きますが、朝夕は涼しくなりとても過ごしやすい時期とな…
夜間の冷え込みが強くなり、朝方には草花に露がつくころ 「白露(はくろ)」は、9月7日頃から9月21日頃にあたる節気です。 暦の上ではこの日から晩秋となります。 草の葉に白い露が結ぶという意味を持つ白露。 日中は残暑のとき…
残暑もなくなり本格的な秋がやってくる 国民の休日でもある「秋分(しゅうぶん)の日」。 秋のお彼岸の中日といわれており、先祖のお墓参りや法会などが行われます。 そもそも「秋分」とは、太陽が秋分点(黄径180度)を通過するこ…
空気が澄んだ日が多いので、月見には最適 「寒露(かんろ)」とは、晩夏から初秋にかけて野草につく冷たい露のことをいいます。 時期としては、10月8日頃から10月22日頃で、秋の長雨の時期も終わり、本格的な秋が到来します。 …
朝晩の冷え込みは激しいが、美しい紅葉が見られる時期 「霜降(そうこう)」は、「暦便覧」で「つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也」と記されており、山間部や北国では、朝には霜が降りて、草木がうっすらと白くなるころです。…
強く冷たいからっ風で、冬が近いことを実感 暦の上で、冬の始まりを意味する「立冬(りっとう)」。 大きな季節の節目である四立(しりゅう)のひとつです。 立冬の期間は、11月7日頃から11月21日頃。 朝夕だけでなく、日中の…
本格的な冬の準備を始めるころ 「小雪(しょうせつ)」は、11月22日頃から12月6日頃の節気です。 「暦便覧」では、「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」と記されています。 山間部だけでなく、平地でも初雪が舞うこと…
寒い冬の到来も旬の魚も豊富になるころ 本格的な冬の到来を意味する「大雪(たいせつ)」。 12月7日頃から12月20日頃の節気で、暦の上では、小雪から数えて15日目頃が大雪と呼ばれる日となります。 山岳地帯だけでなく、平野…
太陰暦では新年の起点とされた節気 「日短きこと至(きわま)る」という意味がある「冬至(とうじ)」。 節気としては、12月21日頃から1月5日頃になります。 冬至は、太陽が真南に来て一番高く上がったときの地平線との角度であ…
夏の足音を、日増しに感じる時期 「小暑(しょうしょ)」は「暑さが徐々に強くなっていく」という意味を持つ梅雨の終わるころの節気で、七夕が行われる7月7日頃から7月21日頃となっています。 梅雨が明けて強い日差しとともに気温…
快晴が続き、気温が上がり続ける夏の始まり 「大暑(たいしょ)」は「だいしょ」ともいい、7月22日頃から8月6日頃に巡ってくる節気です。 東京では梅雨も明け、陽射しがぐんと強くなるころ。 学校も夏休みに入り、最高気温が30…
暦上の秋の訪れ。ただし体感はまだまだ夏 「立秋(りっしゅう)」とは漢字のとおり「初めて秋の気配が現れてくるころ」を意味し、「暦便覧」にも「初めて秋の気立つがゆへなれば也」と記されている節気です。 立秋は8月7日頃から8月…
そろそろ梅雨入りに備える頃 芒種は、別名を「五月節」といい、およそ6月6日~6月20日頃にあたる節気です。 穀物の先端にあるトゲのような毛を「芒(のぎ)」ということから、「芒種」は穀物の種を意味します。 『暦便覧』には「…
もっとも昼が長い頃。まだ梅雨は明けず、夏本番までもう少し 夏至は、別名を「五月中」ともいい、およそ6月21日~7月6日にあたる節気です。 『暦便覧』に「陽熱至極し、又、日の長きのいたりたるをもってなり」と記されているとお…
すべてが生き生きと清らかに感じられる春爛漫(はるらんまん)の頃 清明は、別名「三月節」ともいい、およそ4月5日~19日頃にあたる節気です。4月上旬は東京でもお花見シーズンのピークを迎え、また、学校の入学式もこの頃に行われ…
春の最後の節気。本格的な農繁期の到来 穀雨は、別名を「三月中」ともいい、およそ4月20日~5月5日頃にあたる節気です。 東京をはじめとする関東地方では「菜種梅雨(なたねづゆ)」と呼ばれる連続した雨がこの頃まで続くことがあ…
暦の上ではもう夏。爽やかな暑さを感じる頃 立夏は、別名を「四月節」ともいい、およそ5月6日~20日頃にあたる節気です。 暦の上では立夏から立秋の前日までが夏とされるため、立夏は夏の最初の節気ということになります。 『暦便…
草木が生い茂り、農作業が一息つく頃 小満は、別名を「四月中」ともいい、およそ5月21日~6月5日頃にあたる節気です。 『暦便覧』では「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(すべてが満ちあふれ、植物の枝葉が繁る)」とされ…