中央区 佃(つくだ)

佃の地理

佃は中央区佃にある、注目の高級住宅地です。
佃は1990年代から高級物件である、高層マンションの開発が進み、東京都心のウォーターフロントにあるマンション街のはしりとして名高いエリアです。
隅田川下流にあり、隅田川と隅田川派川の分岐点を北端として、両河川により境界を画しながら南方向に広がるエリアに位置しています。

その歴史は古く、徳川家康が関東へ下降する1590年、現在の大阪市西淀川区佃・大和田である摂津国西成郡佃村・大和田村の漁夫が江戸移住します。
1645年に名もなき砂州に故郷の名前にちなんで「佃嶋」と命名したのが、由来です。
一方、佃島の北側にあった島は森島、鎧島などと呼ばれていましたが、江戸初期に石川八左衛門重次が徳川家光から拝領したため石川島と呼称されるようになりました。
現在の佃1丁目、2丁目北部は、この佃島と石川島の場所を継承しています。

最寄り駅の月島駅近くの越中島発着場から水上バスに乗れば、隅田川での爽快なクルーズを満喫できます。
隅田川花火大会の日は、豪快な花火を眺めながら、隅田川ならでは風情の豊かで贅沢なクルージングを楽しむことができるでしょう。


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佃の特徴

佃の最寄り駅である、月島は名物のもんじゃ焼きで有名な、歴史ある街です。
「月島もんじゃストリート」と呼ばれている月島西仲通り商店街には、70軒以上のもんじゃ焼き店が立ち並び、観光名所にもなっています。
このような風情ある下町情緒と、隅田川や月島川、晴海運河、朝潮運河などの水の潤いに囲まれた佃は、人気の高級住宅地の1つです。
高級物件が集まる閑静な高層マンション群エリアは、佃のウォーターフロントと相まって、景観の美しさはもとより、洗練された住環境を感じることができるでしょう。
また、生活に便利な商店街、高層マンションに位置する高級スーパーなど、毎日の買い物にも困りません。
さらに少し足を延ばせば、銀座、豊洲でのショッピングも楽しめる利便性も魅力です。

佃の立地、魅力

佃の最寄り駅は月島駅で、東京メトロ有楽町線、都営地下鉄大江戸線の2路線を利用できます。
月島駅から有楽町線を利用すれば、有楽町駅までは直通で5分。東京駅までは有楽町駅でJR山手線に乗り換えると、月島駅からは約13分で到着します。

バスの便も便利で、東京駅八重洲口行きは、佃二丁目まで約13分と至近です。
そのほか、東京ビッグサイト、亀戸駅、とうきょうスカイツリー駅行きなど、ほかのエリアへのアクセスも良好です
道路は、東京都道463号上野月島線、東京都道473号新富晴海線が付近にあり、都内各地へのアクセスも抜群で、充実したカーライフを送ることができるでしょう。
都心のウォーターフロントとして、水の潤いあふれる贅沢な景観と利便性を満喫できる、佃。高級物件の不動産をお探しなら、最適な環境といえるでしょう。





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