女性の一人暮らしの物件選び!予算の考え方と注意すべきポイント

女性がはじめて一人暮らしをする際に、どんな物件を選んで、どのように生活をすれば安心して快適に過ごせるでしょうか?
セキュリティや住居の快適性を考えたときに、物件選びは非常に重要です。
そこで今回は、予算のなかで可能な限り快適で安全な物件を選ぶにはどのようなポイントに注意すればよいか、契約時にはどんな点をおさえればよいかについて解説します。
はじめての物件選びで不安を感じているみなさんに、安心して物件を選ぶための参考にしていただければ幸いです。

費用面から見る女性の一人暮らしの物件選び

物件を選ぶ際には、予算を決めてから希望の条件を満たした物件を探していくのが基本です。
しかし、はじめて一人暮らしをする女性の場合、生活にどの程度の費用がかかるのか検討をつけにくいことでしょう。
そこで、以下に30代女性の一人暮らしの平均予算をご紹介しますので、これらを参照しながら物件の予算を考えてみてください。

30代女性の一人暮らしの生活費平均

2015年に総務省が発表した「全国単身世帯収支実態調査」によると、30代女性の一人暮らしの生活費の平均額は167,245円です。
その主な内訳は以下の通りです。

・(食費)30,217円

・(住居代)42,832円

・(光熱費・水道代)8,011円

・(通信費)7,295円

・(被服・装飾品)10,364円

・(保険・医療)4,587円

・(自動車関連)6,967円

・(交際費)9,470円

・(その他の費用)47,502円

「その他の費用」には、家具や雑貨の購入、習い事やサークルにかかる費用、美容にかかる費用、ティッシュペーパーなどの生活用品にかかる費用などのさまざまな項目が挙げられます。
また、生活にかかる費用は地域によっても相場が異なり、一般的に物価の高い大都市ほど生活費の平均額も高くなります。
さらには、趣味に一定額のお金を費やす方や、ブランド品を集めるのが好きな方など、毎月ある程度の出費が想定される場合にはあらかじめ計上しておきましょう。
思っている以上にこまごまとしたところでお金がかかってしまうものなので、一つひとつノートなどに書き出してみることをおすすめします。

生活費の相場から住居代にかける費用を計算

住居代は、どのような地域に住むか、どのような部屋に住むかによって特に大きく影響を受けるものです。
そのため、生活費には住居代を含まずに考えた方がイメージしやすくなります。
全体の平均予算の167,245円から住居代の42,832円を引くと約12万5千円。
この金額を住居代以外にかかる生活費と考え、ご自身の収入から12万5千円と貯金をしたい額などを差し引いてください。この計算で出た金額が、住居代にかけられる金額の目安となります。

女性が一人暮らしをする際に防犯上注意したいポイント・対策

女性が安心して一人暮らしをするための物件選びの条件やポイントについて解説します。

ポイント① セキュリティ設備の充実した物件を選ぶ

女性の一人暮らしでまず重要視したいのは、セキュリティ設備です。
以下の設備が整っているか否かをチェックしましょう。
セキュリティ設備は多く整っているほど理想的ですが、総合的に判断してご自身が安全に暮らせると思える住宅を選びましょう。

・オートロック

不審者の侵入を防ぐのに有効です。ただし、ロックを開けた瞬間を狙われることもあるため、出入りの際には十分注意しましょう。

・モニター付きインターホン

ドアを開けなくても来訪者をチェックできます。

・監視カメラ

監視カメラには、不審者の侵入を防ぐ効果と不審人物が現れたときにチェックできるという効果があります。

・玄関や窓が二重ロック

二つの鍵がついていることで、通常よりも不審者の侵入を防ぐ効果があります。

・エントランスに管理人が常駐

管理人やコンシェルジュの防犯意識の高さについてもあわせて確認しておくとよいでしょう。

・宅配ボックス設置

宅配スタッフとの接触を少なくするために、宅配ボックスの設置は効果的です。

・女性専用マンション

安心して暮らせるメリットは大きいですが、女性専用マンションは家族や恋人でさえ男性を家に呼べないなどの不都合が生じることもあります。女性専用マンションを契約する際には規約を細かく確認しましょう。

ポイント② セキュリティ面で安全な住環境を選ぶ

安心して暮らすためには、セキュリティ設備だけではなく物件の周辺環境も重要です。具体的には以下のポイントに注意しましょう。

・物件のある地域の治安

昼間、夕方、夜間、平日、週末など条件を変えて周辺の状況をチェックしましょう。

・2階以上

外部からの侵入を防ぐには、やはり2階以上が安心です。2階以上の場合でも、隣の建物などから侵入可能なケースもあるため周辺の状況をしっかりと確認しましょう。

・駅から徒歩10分以内

通勤などに使用する最寄り駅からの距離は、近ければ近いほど理想的です。目安として、10分以内の物件を選びましょう。

・ベランダが公園や公道から見えない

公園や公道に面している方が安心だと思われがちですが、女性が一人暮らしをしていることが外から見てわかりやすくなるというデメリットがあります。このような物件の場合は、カーテンの柄を女性らしくしすぎないこと、洗濯物を外に干さないことがポイントです。

入居後も防犯対策を意識しながら生活をする

女性が一人暮らしをする際には、日々の防犯対策を怠らないことも重要です。
物件のセキュリティが整っていて周辺環境に問題のない地域でも、隙が多いとどうしても不審者に目をつけられてしまいます。
物件選びの際だけではなく、居住後も常に防犯対策を意識するようにしましょう。

・施錠を徹底する

・表札にフルネームを記載しない

・洗濯物はできるだけ室内に干す

・郵便受けに郵便物を貯めこまない(郵便受けに郵便物があふれた状態になると、個人情報を盗み見られる可能性が高くなるため)

女性が物件を契約する際に押さえておきたいポイント

女性が一人暮らしの契約をする際のポイントについて解説します。

下見・内覧はできる限り女性の営業担当に依頼

物件を契約するときには事前に下見・内覧を行いますが、その際の不動産業者の担当は女性が理想的です。
セキュリティ面はもちろん、家事動線や収納の広さ、使い勝手などについても同性ならではの視点でアドバイスが得られれば、より暮らしやすい物件を選べることでしょう。

契約内容は慎重に確認

女性、男性にかかわらず、多くの方が苦手に感じてしまうのが契約内容の把握・理解です。
賃貸物件の契約書は専門的で、さまざまな法律や規約が事細かに記載されているため、どうしても細部の確認がおろそかになってしまいます。
軽い気持ちでサインをしたら、借主にとって大変不利な内容の契約だったという事例も存在します。
自信がないという方は契約の際に家族に同伴してもらうなど、安心して暮らし続けられるように注意をしましょう。

まとめ

女性が一人暮らしをする際にはずせないポイントは、セキュリティ面で安心して暮らせることです。
そのためには、セキュリティ設備はもちろんのこと、周辺環境についても入念にチェックを行うことが大切。
さらに、入居後に不用心な行動をとらないようにも十分注意しましょう。

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