品川女子(しながわじょし)学院中等部・高等部のご紹介

品川女子(しながわじょし)学院は東京都品川区北品川3丁目3-12にある私立の中高一貫の女子校です。
前身は1926年に設立された荏原女学校で、創立当時から一貫して「社会で能動的に活躍できる女性の育成」を目指した教育を実践してきました。
同校は「学校と社会が連携し、『起業マインド』を持つ女性リーダーを育成する研究」が評価され、2014年には文部科学省が指定する「スーパーグローバルハイスクール」にも選ばれています。

目指すは「28歳になった時に社会で活躍できる女性」

約90年の歴史を持つ品川女子学院は「私たちは世界をこころに、能動的に人生を創る日本女性の教養を高め、才能を伸ばし、夢を育てます」を教育目標に掲げています。
そして大学進学だけにとどまらず、その先を見据えたカリキュラムを組んでいます。
その基軸となるのが「28project」です。
これは、仕事では実績を積み、プライベートでは結婚や出産という選択肢が生まれてくる28歳を女性のターニングポイントと考え、その時に未来を見据えてしっかりと人生を選択し、成長を続けていける女性を育てることをゴールとするものです。
そのゴールに向かって自ら目標を設定し、それを達成させるために後押しする進路指導体制をとっており、地域社会に出向いての実習や、礼法、茶道、華道、着付けなどの日本文化を学ぶ授業、協力企業とのコラボレーションによる商品企画開発を体験する特別授業など、特色ある授業が行われています。

高等部の1、2年生で実施される、計画立案から株式会社の設立までを実際に行う「起業体験プログラム」も、ほかの学校では見られない同校ならではのカリキュラムの1つです。
国際教育にも力を入れており、中等部の3年時に実施されるニュージーランドへの修学旅行では、希望すれば3週間の長期間滞在を選択することができます。
また、高等部では姉妹校・提携校への長期留学プログラムにも参加できるなど、世界を体験できる機会も豊富に用意されています。

品川女子学院の周辺情報

品川女子学院のある北品川3丁目からJRの線路を挟んで反対側に広がる北品川4~5丁目付近は、古くは「御殿山」と呼ばれ、大名屋敷や財閥の邸宅が集まっていた歴史ある屋敷街です。
徳川将軍家の別邸の品川御殿もあったとされており、現在でも歴史を感じさせる日本家屋や洋館、それらの建物を利用した美術館などが点在しています。
旧邸宅の跡地には敷地面積の広い、ゆとりのある造りの低層マンション一戸建て住宅が立ち並び、静かで落ち着きのある高級住宅地として知られています。

このエリアはあまり高い建物がないために、どの住宅も日当たりがよいことが魅力の1つになっています。
また、きれいに整備された道路をはじめ、どの家でも植栽の手入れが行き届いている様子などから住民の意識の高さを感じ取ることができます。
穏やかな落ち着いた暮らしを望む人には理想的な環境といえるでしょう。

品川女子学院の最寄り駅は京浜急行電鉄本線の北品川駅です。同校は駅から歩いて2分ほどの距離にあります。
JR山手線などが停車する品川駅や大崎駅へも歩いて約12~20分の距離です。そのため必要に応じてこれらの駅を利用することも可能です。
北品川駅のすぐそばには第一京浜が走っており、また第二京浜と首都高速中央環状線の2本の基幹道路にもアクセスしやすいなど、道路交通網も充実しており、都内全域に車で移動するにも便利なエリアです。

学校改革は今も続行中

品川女子学院出身の有名人には女優の広末涼子さん、元フィギュアスケート選手でスポーツキャスターの八木沼純子さんなどがいます。
また学校改革を進め、「28project」を立ち上げた張本人でもある現校長の漆紫穂子さんも、たびたびテレビや雑誌に取り上げられており、注目を浴びている1人です。
大学進学後の先を見据えたライフプランも考えて学校を選ぶのであれば、選択肢に加えてみてもよいでしょう。