駒場東邦中学校・高等学校のご紹介

駒場東邦(こまばとうほう)中学校・高等学校は東京都世田谷区池尻4丁目5-1に位置する中高一貫教育を行っている私立の男子校です。現役生の5人に1人以上が東京大学に合格するという実績を持つ都内有数の名門進学校として知られています、そのため、いわゆる「御三家」に代わる「新御三家」の一角として近年注目が集まっています。

「進学の先」も見据えた計画的なカリキュラム

駒場東邦中学校・高等学校は1957年に東邦大学により創立されました。1971年から6年間の中高一貫教育体制となり、6年間の学習内容を有機的・系統的に編成した独自のカリキュラムに沿って週6日制で授業が行われています。

学習方針は「自分で考え、答えを出す」ことで、入学当初からレポートなどの課題が多いのが特徴です。英語や数学などの科目でのクラスを2分割した少数授業の実施、理科では実験室だけで9室を備え実験・観察とレポートの提出を主体とした実践重視の授業を行うなど、一人ひとりを丁寧に育てようという姿勢が伝わってくる授業内容となっています。

また、進学のみならずその先を見据えたキャリア教育に力を入れているのも見逃せないポイントです。同校では、同窓会の人材育成基金を利用して年間20回以上キャリア講演会を実施しています。政界、実業界、官界など各界で活躍する卒業生やゲストを招いてのイベントで、過去には劇作家の平田オリザ氏やその紹介で政治家の小泉進次郎氏などの講演が行われたこともあるそうです。

駒場東邦中学校・高等学校の出身者は医師でナグモクリニック総院長の南雲吉則氏、世界誠道空手道連盟会長の空手家・中村忠氏をはじめ政界、実業界、医療界、スポーツ界、文芸界と広い分野で活躍しています。

駒場東邦中学校・高等学校周辺情報

駒場東邦中学校・高等学校は世田谷区の東端・池尻に位置しており、周辺は低層マンション一戸建て住宅が建ち並ぶ一般的な住宅地。隣接して国立の名門進学校として知られる筑波大学附属駒場中学校があります。

学校の最寄り駅は京王井の頭線駒場東大前駅と東急田園都市線池尻大橋駅で、東急田園都市線を利用すれば世田谷区でも特に落ち着いた高級住宅地が集まる上野毛、用賀、瀬田、二子玉川などのエリアまで約10~15分でアクセスが可能と、世田谷区内からの通学には大変便利な立地です。

発展著しいショッピング・オフィスタウンである二子玉川は、多摩川流域の自然と都心ならではの便利さを兼ね備えた都内有数のブランドエリア。小高い丘の上に位置する上野毛・瀬田エリアは日当たりがよく緑が豊富で広い区画を持つ住宅が大半の閑静な住宅地で、坂の上からはときに富士山まで見渡すこともできます。桜の名所として有名な上野毛自然公園や五島美術館などの公園・文化施設もあります。全体的に落ち着いた街並みが多い世田谷区の中にあっても、特に自然に恵まれた環境はまるで山の中の別荘を思い起こさせてくれます。

二子玉川からは渋谷・新宿などの都心へも約10~15分でアクセスできるので、この近辺に引っ越した場合でも交通に不便を感じずに過ごすことができるでしょう。

将来のために挑戦を望む子どもに

「中学・高校時代は、勉強だけでなく自分の適性を見つけるためにもさまざまなことにチャレンジしてほしい」。そう願う親御さんや、自分の可能性を広げていきたいと願う子どもにとって駒場東邦中学校・高等学校は一考の価値がある学校といえるでしょう。