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ネットの安全・安心2

インターネットで買い物が出来るオンラインショッピング。商品の選別はもとより支払いもクレジットカードで済ませられるなど、その手軽さから利用者が日に日に増えています。しかし、そこには裏腹な「危険」が潜んでいます。利用者の本人確認は入力された情報とカード会社に登録されている個人データを照合して認められるのですが、逆にそれさえわかれば誰でも他人に成りすまして買い物が出来るということになります。もしも送信環境の不備でデータが盗み見られ悪用されてしまったら…。考えただけでもゾッとします。



ウィルス対策  

現在では危険を回避する方策としてデータを暗号化する方法が使われています。これはデータを元に戻すキー(鍵)を基準として別のデータに変換して送受信する方法です。複雑な仕組みですから万が一、第三者に傍受されても復元出来ませんので安心してやり取りが行えます。

ポピュラーなのはSSLとSETです。双方とも 情報の傍受や不正収集を回避するためのもので、前者(SSL)は サイトの信頼性の保証 に必要なシステムで、後者(SET)は クレジットカードによる決済を安全に行うためには欠かせない仕組みになっています。大切な情報をWebページから安全に送信するためには、そのサイトがこれらの仕組みを採用している信頼性出来るサイトであるかをチェックしておくことも肝心です。



その他、「フィッシング詐欺」にも注意しなければいけません。これはカード会社や金融機関、ショッピングサイトなどを装って個人情報を搾取するもので非常に巧妙化されています。代表的な手口としては、送信者が「金融機関名義のアドレス」にしたメールを送りつけるものがあります。案内文に従ってページを開くと、金融機関の正規のWebページも開きますが、別に開いた個人情報を入力するページは偽ものです。指示に従って入力する暗証番号やパスワード、パーソナルデータなどの全情報が犯人に送信され悪用されるという展開で被害が続出しています。

対策としては、入力フォームにSSLが利用されているかをチェックしたり、電話番号やURLが正規のものと同じかを確認する、メールに書かれているリンクを安易にクリックしないなどがあります。しかしそれ以前に、金融機関やカード会社が個人情報をメールで問い合わせること自体が有得ないことです。あやしいメールが届いたら金融機関やカード会社に直接問い合わせることが肝心です。またそのようなメールがきたら「フィッシング110番」に相談するといいでしょう。

他にも架空請求メール、ワンクリック請求、オークション詐欺など、日常生活を便利にするためのインターネット環境を悪用した犯罪が身近に行われています。日頃から情報を収集対策を講じておくだけでなく、被害にあったら隠さず、それ以上拡大しないように専門機関に相談するなどの節度ある行動が必要です。



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