冬至(とうじ)の東京と都内のイベント
太陰暦では新年の起点とされた節気 「日短きこと至(きわま)る」という意味がある「冬至(とうじ)」。 節気としては、12月21日頃から1月5日頃になります。 冬至は、太陽が真南に来て一番高く上がったときの地平線との角度であ…
太陰暦では新年の起点とされた節気 「日短きこと至(きわま)る」という意味がある「冬至(とうじ)」。 節気としては、12月21日頃から1月5日頃になります。 冬至は、太陽が真南に来て一番高く上がったときの地平線との角度であ…
夏の足音を、日増しに感じる時期 「小暑(しょうしょ)」は「暑さが徐々に強くなっていく」という意味を持つ梅雨の終わるころの節気で、七夕が行われる7月7日頃から7月21日頃となっています。 梅雨が明けて強い日差しとともに気温…
快晴が続き、気温が上がり続ける夏の始まり 「大暑(たいしょ)」は「だいしょ」ともいい、7月22日頃から8月6日頃に巡ってくる節気です。 東京では梅雨も明け、陽射しがぐんと強くなるころ。 学校も夏休みに入り、最高気温が30…
暦上の秋の訪れ。ただし体感はまだまだ夏 「立秋(りっしゅう)」とは漢字のとおり「初めて秋の気配が現れてくるころ」を意味し、「暦便覧」にも「初めて秋の気立つがゆへなれば也」と記されている節気です。 立秋は8月7日頃から8月…
そろそろ梅雨入りに備える頃 芒種は、別名を「五月節」といい、およそ6月6日~6月20日頃にあたる節気です。 穀物の先端にあるトゲのような毛を「芒(のぎ)」ということから、「芒種」は穀物の種を意味します。 『暦便覧』には「…
もっとも昼が長い頃。まだ梅雨は明けず、夏本番までもう少し 夏至は、別名を「五月中」ともいい、およそ6月21日~7月6日にあたる節気です。 『暦便覧』に「陽熱至極し、又、日の長きのいたりたるをもってなり」と記されているとお…
すべてが生き生きと清らかに感じられる春爛漫(はるらんまん)の頃 清明は、別名「三月節」ともいい、およそ4月5日~19日頃にあたる節気です。4月上旬は東京でもお花見シーズンのピークを迎え、また、学校の入学式もこの頃に行われ…
春の最後の節気。本格的な農繁期の到来 穀雨は、別名を「三月中」ともいい、およそ4月20日~5月5日頃にあたる節気です。 東京をはじめとする関東地方では「菜種梅雨(なたねづゆ)」と呼ばれる連続した雨がこの頃まで続くことがあ…
暦の上ではもう夏。爽やかな暑さを感じる頃 立夏は、別名を「四月節」ともいい、およそ5月6日~20日頃にあたる節気です。 暦の上では立夏から立秋の前日までが夏とされるため、立夏は夏の最初の節気ということになります。 『暦便…
草木が生い茂り、農作業が一息つく頃 小満は、別名を「四月中」ともいい、およそ5月21日~6月5日頃にあたる節気です。 『暦便覧』では「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(すべてが満ちあふれ、植物の枝葉が繁る)」とされ…