小満(しょうまん)の東京と都内のイベント

草木が生い茂り、農作業が一息つく頃

小満は、別名を「四月中」ともいい、およそ5月21日~6月5日頃にあたる節気です。
『暦便覧』では「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(すべてが満ちあふれ、植物の枝葉が繁る)」とされており、麦作を行っている地方では収穫期を迎えます。
「小満」の由来には諸説がありますが、一般的には、小満という言葉には「一段落」という意味があることから、「麦の収穫期を迎え、あるいは田植えが終わって一段落する頃」ということではないかといわれています。

小満の頃に行われる東京の行事・イベント

大田区・穴守稲荷神社「御田植祭」

小満の頃には都内の神社で御田植祭(おたうえまつり)が行われます。
御田植祭というのは、ご神前にお供えするお米の豊作を願って、神田に田植えをするお祭りです。
本来は神社が所有する領田で行われる神事でしたが、明治期に寺社が領地を持つことを禁じられたため、御田植祭の行事も珍しいものとなってしまいました。
しかし、羽田空港の近くにある大田区の穴守稲荷神社では、境内に苗床を設け、参列者も田植えに参加できるようになっています。

杉並区・神明宮「グリーンマーケット」

杉並区阿佐谷北にある神明宮(しんめいぐう)は、一説によるとヤマトタケルが東征の帰途、阿佐谷で休息したのがはじまりとされる歴史の深い神社です。
境内は約3000坪の森となっており、年間を通して数十万人の参拝者でにぎわいますが、毎年5月と10月には、「グリーンマーケット」と呼ばれる、大規模な野菜・植木の即売会が開催されます。
主に杉並区で生産された野菜や花、植木が購入できるほか、模擬店も多数出店して市を盛り上げます。
福引などのイベントもあわせて行われ、地域の一大イベントとして定着しています。

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中央区・東京みなと祭

晴海客船ターミナル及びその周辺で開催される東京みなと祭。
昭和16年5月20日に東京港が国際貿易港として開港したことを記念して行われるイベントです。
東京港から荷揚げされた国内外の産物を販売する「ポートバザール」、レインボーブリッジなどの景観が楽しめる体験乗船、海上保安庁の測量船など、珍しい船の一般公開などが行われ、船や港に親しむ楽しいイベントとなっています。

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長らく農耕が生活の中心であった日本。東京各地にも、小満の頃になると農事や農作物に関連する行事・イベントが増えてきます。
家庭菜園とはいかないまでも、土に親しみ、植物を育てられる庭などのあるお住まいは素敵ですね。
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