部屋の模様替えは意外と失敗が多い⁉知っておきたいポイントをご紹介!

「気分転換したい」「部屋をもっと使いやすくしたい」「おしゃれな雰囲気に変えたい」などの理由で、部屋の模様替えをします。しかし、模様替えには気分転換やイメージチェンジ以外にも多くのメリットがあります。
また、模様替えをする時にはおさえておいたほうがよいポイントも。今回は、模様替えのメリットやポイントについて解説します。

模様替えをするメリット

模様替えの主なメリットを3つご紹介します。メリットをしっかり把握しておけば、最適な模様替えのタイミングを知ることにもつながります。

家具の日焼けを防ぐ

室内に置いている家具は、配置によって、窓から差し込む光や紫外線が原因で日焼けしてしまうことがあります。模様替えによってこまめに家具の置き場所を変えることで、部分的な変色を防ぐことができます。

光の入り具合の調節

窓から入り込む日差しの強さや角度は、季節によって変わります。家具の配置をそのままにしておくと、ベッドに多くの光が差し込んだり、テレビが観にくくなったりすることも。
部屋の模様替えをすることは、部屋に入り込む光の強度や角度を調整し、より快適に毎日を過ごすことにもつながります。

こまめな掃除ができる

同じ場所に長く家具を置いたままだと、同じ場所にホコリが溜まり続けます。特に、壁際に家具が置いてある場合は、壁と家具の隙間にあるホコリが取りにくく、掃除するには家具を移動させなければなりません。
適度に模様替えをして家具を動かせば、手の届きにくい箇所も掃除できて、部屋を清潔に保つことができます。

失敗しない模様替えのために

やみくもに部屋の模様替えをした場合、後で不便なことになってしまうことも。そんな失敗を防ぐために、模様替えをする前にやっておくべきことをご紹介します。

模様替えをする前にこれだけはやっておこう!

部屋の模様替えをする前にやっておくべきことは大きく分けて3つあります。これらを実行せずに模様替えをしてしまうと、「元のままがよかった」と後悔することにもなりかねません。

  • 見取り図を描く

実際に家具を配置する前に見取り図を作成し、「この場所に、この家具を置くとどうなるか」とシミュレートしましょう。シミュレートしないで模様替えを始めてしまうと、動線の幅が狭くなってしまったなどの失敗につながります。
大きな紙に見取り図を描いて、まずは窓や入口、コンセント、照明の位置を書き込んでください。次に壁の長さや窓の高さ、ドアの開く範囲などの寸法を測り、それらを見取り図に書き込んでいきます。こうすることで、電化製品の置き場所や家具を配置した後の動線に必要な広さついても考えやすくなります。最後に、見取り図に家具を描いていきましょう。

  • インテリアのテーマを決める

次に、「テーマ」を決めましょう。新しい家具やカーテンを買い足す場合は、自分がどんな部屋にしたいのかをよく考えてから選ぶようにしてください。
特に色がもたらす影響は大きいので、色選びはテーマにそって慎重に。おすすめなのは、色鉛筆などを使って見取り図をもとにラフデザインを描くことです。例えば「明るい空間にしたい」けれど、「青が好きだから」という理由で青を配置すると、全体的に暗い印象になってしまうことも。そのような失敗を防ぐためにも、ラフデザインの作成をおすすめします。

  • コンセントの配線を考え、家具の配置を決める

コンセントの位置を考慮せずに模様替えを始めると、コンセントが塞がれて使えなくなったり、コードの長さが足りなくなったりという失敗を招きます。
見取り図にコンセントの位置を書き込んで、家具の設置場所が適切かどうかを考えましょう。

ワンランク上の模様替え

単に雰囲気を変えるだけではなく、部屋を広く見せたり、おしゃれにしたり、より便利で快適な部屋にしたりするためのコツをご紹介します。

部屋を広く見せるコツ

空間を広く見せるためにはちょっとしたコツがあります。早速、見ていきましょう。

  • 入口から遠くに視線を集中させる

部屋の入口から遠くに視線が集中するようにすると、部屋が広く感じられます。入り口から遠い位置の壁に絵や写真を飾ったり、小物を配置したりすることで、視線を遠くに集中させましょう。

  • 床が見えるようにする

なるべく床が見えるようにするのも、部屋を広く見せるためのアイデアです。家具を置く面積は、部屋全体の3分の1ほどが最適とされています。家具の配置を工夫し、なるべく床が見えるようにしてみてください。そうすると、部屋が広く感じられます。

  • 色の特性を効果的に使う

赤やオレンジなどの暖色、明るい色などは「進出色」と呼ばれています。前に出てくるような感覚を受ける色で、壁や天井、カーテンに使用すると部屋が狭く感じられることがあります。
これに対して、青や藍色などの寒色や濃い緑など、明度の低い色は「後退色」と呼ばれていて、遠くにあるように感じられる色です。部屋を広く感じたいのであれば、後退色を使うとよいでしょう。

部屋をお洒落にするコツ

どうせ模様替えをするなら、お洒落な部屋にしたいと考える人も多いでしょう。ここでは、部屋をお洒落に模様替えするコツをご紹介していきます。

  • リメイクシートを活用する

リメイクシートとは、家具などに貼ることで柄を変えられるシートのこと。シールタイプなので、誰でも簡単に貼り付けることができます。タイルや木目など、デザインも豊富。リメイクシートを使うだけで部屋の雰囲気をガラリと変え、お洒落な空間に一新できます。

  • 間接照明で粋な演出を

照明は、部屋の印象を大きく左右します。床と壁を照らせば落ち着いた雰囲気に、壁だけを照らすと開放的に、床だけを照らすとスタイリッシュな雰囲気になります。気分にあわせて、部屋の照明を調整するのも面白いでしょう。

  • グリーンを取り入れる

観葉植物などの緑を部屋に置くと、お洒落で落ち着いた雰囲気が生まれます。部屋が明るくなったようにも感じられますので、ぜひ取り入れてみてください。

部屋を快適かつ便利にするコツ

快適に過ごせるだけではなく、便利で暮らしやすい部屋にするコツをご紹介します。

  • 床や机の上に物を置かない

模様替えをしてせっかくきれいな部屋になっても、外に出ている物が多いと掃除も面倒で、ホコリが溜まりやすくなります。床や机の上にはできるだけ物を置かないようにすること、家具と壁の隙間は掃除機などが入りやすいようにしておくことがポイントです。

  • ソファにはカバーをかける

汚れがつきにくくするために、ソファにはカバーをかけることをおすすめします。お洒落なカバーを使えば、部屋の雰囲気も良くなりますし、カバーなら汚れたとしても簡単に洗えます。

  • 遮光カーテンやブラインドを活用する

遮光カーテンなどを活用して、家具に日光がなるべく当たらないようにすれば、家具の日焼けを防げます。部屋の雰囲気にあわせて、ブラインドや簾などを取り入れてみるのもいいですね。

まとめ

部屋の模様替えは、やみくもに願望を反映させるだけでは終わってから後悔することにもなりかねません。模様替えのメリットを把握したうえで下準備をしっかりとし、基本的なコツをおさえて実行することが大事です。じっくりと時間を使って考え、模様替えを楽しんでみてくださいね。
参考:
おしゃれで使いやすい部屋に模様替えする基本知識とテクニック|ライオンズマンション スムスムスマウ