幼稚園のママ友トラブルってある?上手にお付き合いする方法を紹介します

幼稚園入園時、子どもの事と同時にお母さんのちょっとしたドキドキポイントである「ママ友」。
巷では様々なトラブルなどの話を聞きますが、実際にそのような事は起こりえるのでしょうか?
ここでは、ママ友のトラブルに巻き込まれてしまった体験談から、摩擦なく過ごすためのポイント、また、ママ友を作る為のアドバイスをご紹介していきます。

ママ友トラブルってほんとにあるの?

テレビやネット上で見る機会も多い「ママ友トラブル」ですが、どういったトラブルが起きやすいのでしょうか?
まずは、実際にママ友のトラブルに巻き込まれてしまった体験談を3つ、ご紹介します。

ケース1:一匹狼認定で陰口!?

私は積極的にママ友を作ろうとは思っておらず、トラブルの話もたまに聞くし…と思い他のお母さん方とは適度な距離を敢えて保っていました。
しかしとある日、自分の仕事の都合もあり車で幼稚園へ行くことがあったのですが、次の日からママさんのリーダー的な方とその周りのママさん達にコソコソと避けられるようになりました。
ほとぼりが冷めたころ、挨拶程度の仲であるリーダーグループとは関係のないお母さんから聞いた話によると、「車なんかに乗ってきて、園バスを使えばいいのに。こっちに近づこうとも仲よくしようともしないし、感じが悪い。」と言われていたことを知りました。

ケース2:自分の子どもが可愛いのは当然だけど…

私の娘が、幼稚園でAちゃんと言う子とおもちゃの取り合いになりAちゃんに噛み付いてしまいました。
幼稚園の先生からは、「ケンカの様子はまぁお互い様という感じで、どちらが悪いとは言えませんね…」との事。
Aちゃんの親に謝ろうと思ったのですがこの園では緊急連絡網以外での電話は禁止というルールがありました。
会った時に謝ればいいか、などと思っていた私も悪いのですが、その日の夜にすごい剣幕で電話がかかってきました。
ひたすら謝ったのですが、後日Aちゃんのお父様と園も介入した大騒動に…。
その後は園の行事の度にAちゃんのお母様に睨まれ、席が近くになると「どなたか席代わってくれません?!」と言われるようになってしまいました…。

ケース3:自分より目立つママさんの悪口を言うママ友

同じ園に子どもを通わせているママ友が、私とはケンカやトラブルを起こしたことはないのですが、しょっちゅう別のママ友の悪口を言います。
割と自分もブランド品などを身につけるタイプなんですが、自分よりも良さそうなものを持っているお母さんを見ると、「TPOわきまえない人ってほんとに嫌。同じと思われたら不愉快だよね。」などと言っています。
端から見たらあまり変わらないと思うんですけどね。

いかがでしたか?
「こんな事が現実にもあるなんて…怖い!」と感じた方もいらっしゃると思いますが、もちろん、どの幼稚園でもこのようなトラブルが起こるわけではありません。
では次に、「幼稚園のママさん達との関り」を少しでもスムーズにするためのポイントなどをご紹介していきます。

ママ友トラブルに巻き込まれない!気を付けるべきポイント3つ

ママ自身の学生時代とは違い、幼稚園のママ友はなかなか自分で付き合う人を決めることができませんよね。
更に自分ではよかれと思っていたことが、思わぬトラブルを引き起こしてしまうことがあります。
では、どういった点に気を付けることでママ友トラブルを回避することができるのでしょうか?

SNSに気を付ける

インスタ映えという言葉が流行語となるほど、世間一般に浸透した「SNS」。
しかし残念ながらこのSNSがきっかけとなりトラブルになるケースが大変多くなっています。
家族旅行の写真をUPしたら、「うちは旅行に行く余裕があると、自慢したいの?」と嫉妬され、トラブルになるケースや、お友達が一緒に写った写真をUPしてしまったことで、「勝手にうちの子をUPされた」とトラブルになってしまうケースなどがあるそうなのです。
SNSに対する認識は人それぞれです。
自分は楽しんで使っていたとしても、ママ友の中には「個人情報の流出が怖いから、SNSを一切やっていない」ママや、「SNSそのものに対し、良い印象を持っていない」ママもいます。
そういったママたちの考えを尊重し、「基本的に自分以外の子どもが写っている写真はアップしない」「どうしてもアップしたい時は、事前にお友達のママに承諾を得た上で、よそのお子さんの目線は隠した状態でアップする」等の配慮をすること。
それがママ友との関係のトラブルを減らす1つのポイントです。

悪口や噂話はしない

幼稚園では、送迎やバスを待っている間など、何かとママ同士でお話しする機会が多くなります。
そういった時困るのが、「人の悪口や噂話を積極的にするママ」です。
自分自身はそういった話が嫌いで、会話へ全く参加していないのに、会話の場にいたというだけで「あなたも悪口を言っていたでしょ」と思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。
これはどの世界での人間関係でもある得る事ですよね。
こういった事態を防ぐためには、その話題になったらさりげなく子どもと一緒に遊ぶようにするなど、悪口や噂話を積極的にするママとの会話の場から離れるように心がけることです。
相手から「あのママはそういった話に一切加わらない」と思ってもらうことで、不要なトラブルを回避することができるかもしれません。

個人情報は聞き出さない、話さない

ママ友とのおしゃべりの際、ついつい夫の勤務先や車・家の購入などについて話してしまうことはありませんか?
家庭事情は人それぞれなので、中には「車を買う余裕なんてない」「うちの夫は低収入だから…」等、会話をきっかけに思わぬ嫉妬など負の感情を抱かれてしまい、トラブルに発展する可能性があります。
ママ友との会話の際には、こういった個人情報は自分から話さないようにするとともに、相手に対してもあまり聞き出さないこと。
それがトラブルを減らすポイントの一つとなります。

それでも巻き込まれた…困った時の対処法

たとえどんなにこれまでご紹介したポイントに注意していたとしても、トラブルを完全に防ぐことはできないでしょう。
では、万が一ママ友トラブルへ巻き込まれてしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?

まずは夫に相談してみる

ママ友トラブルに巻き込まれた時、つい他のママ友に相談して、意見を聞きたくなってしまいます。
しかし、他のママ友へ相談することは、「私の悪口を他のママへ言った」とあらぬ誤解を招き、さらにトラブルとなってしまう可能性もあるので、本当に信頼関係が出来上がっている相手以外にはあまりお勧めできません。
ママ友トラブルの相談相手として、一番身近で親身になってくれる人、それは夫です。
女性同士のトラブルをあえて男性にすることで、思わぬ解決方法を提案されるかもしれませんし、何より第三者に話すことで、自分自身のどこにトラブルの原因があったのか、気づくきっかけにもなります。
ママ友トラブルはまず夫へ相談。それが、早期解決のカギとなりますよ。

幼稚園外の友達と過ごし、気にしすぎない

幼稚園に入園すると、それまで作ることが難しかった「自分の時間」が持ちやすくなります。
普段はその時間にママ友同士でランチや女子会などを開いていたとしても、ママ友トラブルが起きてしまった場合には、あえて幼稚園のママ友以外の人と過ごすように心がけてみましょう。
あなたにとって、ママ友同士の関係だけが全てではありません。
トラブルが起きてしまった時こそ、幼稚園外の、気が合う友人と過ごすように心がけることで、「私の居場所は幼稚園のママ友以外にもたくさんある」と思うことができ、精神的に楽になるはずです。

幼稚園に相談する

トラブルについて夫に相談し、幼稚園外の友達と過ごしているにも関わらず、どんどんトラブルが悪化し、子ども同士にまで影響が出てきてしまうことケースも、中には考えられます。
大人同士のトラブルならばまだよいのですが、子どもにまで影響が及んでしまうのは問題です。
そこまでトラブルが深刻となってしまった場合には、幼稚園へ相談することをお勧めします。
幼稚園では、ママ友同士のトラブルについてへの介入はできませんが、子ども同士のトラブルについてはきちんと対応し、安全に楽しく過ごせるよう、配慮してくれるはずです。
ここまで悪化してしまうケースは多くありませんが、子どもを守るために、最終的には幼稚園に相談することも視野にいれるようにしましょう。

ママ友を上手に作るには?考え方のコツをご紹介!

幼稚園へ子どもを通わせることで、「ママ友を作らなきゃ」と意気込んでいらっしゃる方も多いかもしれません。
しかし、幼稚園でのママ友は、自分の学生時代に作った友達とは勝手が違います。
ママの年齢層はかなり幅広く、性格や考え方も当然一人ひとり違います。
その中で、自分と気が合う人を見つけ、友達になることは、簡単なことではありません。
よって、「ママ友=ママ同士の友達=頑張って作る」として考えず、「あくまで子どもの友達のママ」と考えるのはいかがでしょうか?
そうすることで、「頑張って作る」という考えから、「子ども同士の付き合いを邪魔しない程度のお付きあいができるママ」という考えにすることができ、とても楽になりますよ。
幼稚園にママ友がいると、自分が知らない幼稚園での子どもの様子を聞くことができる、同じ年代の子どもがいる同士、子育ての悩みを共有しやすい等、メリットはたくさんあります。
一方、ママ友を「自分の友達の延長」ととらえてしまうと、悩んでしまうことも多くなる、というデメリットがあります。
「ママ友はママ同士の友達ではなく、子どもの友達のママ同士なんだ!」
そう考えることで、自分は何もしなくても、子ども同士が友達になればその時点でママ友は増えていきますし、適度な距離でお付き合いができるはずですよ。

まとめ

幼稚園での主役は、親ではなくあくまで子どもです。
だからこそ、親同士の付き合いも子ども同士の付き合いを邪魔しない程度に抑えることで、たとえ考えが合わないママに対しても「そういう人もいるわよね」と、寛大に思える余裕が出てきます。
「子どものために、ママ同士も仲良くならないと!」と頑張らないこと。
それが、ママ友付き合いによるトラブルに巻き込まれない、一番のコツなのではないでしょうか。