≪花見スポット 江戸時代編≫
東京では3月23日に桜の開花宣言が発表されお花見シーズンに入りました。
お花見スポットで有名なのは、新宿御苑・小金井公園・井の頭公園・上野公園 ・小石川後楽園・六義園等があり、この他にも沢山お花見スポットがあると思
います。江戸市民の間でお花見が盛んになったのは、寛文年間(1661〜1673年)のころだそうです。東叡山寛永寺(上野)、浅草観音、四谷自性院、芝大仏、渋谷金王八幡等が有名でした。しかし、上野の東叡山は、全山が将軍家の霊山だったので「山同心」という警備の役人がいて、お花見シーズンでも暮六つ(午後6時)には閉門するという制限があったほか、派手などんちゃん騒ぎも禁止など、現代とは正反対にゆっ
たりとくつろぐ上品なものだったそうです。そんな上野とは対照的な庶民のお花見の名所が、八代将軍吉宗によってつくられました。
1718年に隅田川の木母寺(墨田区堤道2丁目)前から上島村上り場 までの堤に桜を植え、さらに1720年に王子の飛鳥山を土地収容して吉野の桜を
移植して、日本初の公共遊園にしたそうです。
飛鳥山は庶民的なお花見の場と して人気が出ました。
吉宗は、このほかにも品川御殿山、小金井などにも桜を植えています。
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